図書カード:No.00026
文献名 | 考えてみよう 先住民族と法 |
文献名よみ | かんがえてみよう せんじゅうみんぞくとほう |
編者名 | 小坂田裕子・深山直子・丸山淳子・守谷賢輔 |
編者名よみ | おさかだゆうこ・ふかやまなおこ・まるやまじゅんこ・もりやけんすけ |
発行 | 信山社 |
初版発行日 | 2022年12月25日 |
もくじから
はしがき
序章 なぜ先住民族と法を考えるのか〔小坂田裕子〕
第1章 国連宣言—先住民族と国際法の関係はどのように変化したのか〔小坂田裕子〕
第2章 開発―国の開発政策において先住民族の権利はどのように守られるか〔桐山孝信〕
第3章 世界遺産―排除から包摂への転換は実現されたか〔遠井朗子〕
第4章 遺骨返還―先祖の帰還のために必要な制度とは何か〔岡田真弓〕
第5章 国際投資—国際投資保護と先住民族保護は両立可能か〔坂田雅夫〕
第6章 貿易—先住民族狩猟と動物福祉の調整は可能か〔小林友彦〕
第7章 オーストラリア—法は先住民族の権利と国の利益をどのように両立できるか〔友永雄吾〕
第8章 ラテンアメリカ—法はなぜ執行されないことがあるのか〔宮地隆廣〕
第9章 北欧—先住民族の復権に国内法と国際法はどのように貢献するのか〔小内 透〕
第10章 カナダ—はたして先住民族の権利保障の「先進国」か 〔守谷賢輔〕
第11章 台湾—国連非加盟国において先住民族の権利擁護はいかに展開したのか 〔石垣 直〕
第12章 ニュージーランド—どのような法制度が先住民族運動に活用されるのか〔深山直子〕
第13章 アメリカ合衆国—先住民族にとってインディアン法の利点と欠点とは何か 〔落合研一〕
第14章 ボツワナ—アフリカの先住民族とは誰か〔丸山淳子〕
第15章 日本—はたして国内法はアイヌ民族を支えてきたのか 〔上村英明〕
第16章 日本—先住民族の権利運動は、琉球/沖縄に何をもたらしうるのか〔永井文也〕